東京キャンパスで「ふれあいまつり」が行われました

 江戸川区清新町・臨海町の「ふれあいまつり」が5月12日(日)、東京キャンパスと周辺の緑道で行われ、多くの人々でにぎわいました。

 毎年行われる「ふれあいまつり」は、東京キャンパスの学生・教職員と地元住民らが交流を深める機会となっています。今年も、キャンパスのグランドと体育館に模擬店やステージが立ち並び、本学の学生も多数参加しました。
 AIを使ったゲームには子供たちが行列を作り、青森名物の「チリンチリンアイス」も売り切れとなる人気でした。学生たちが手作りで用意した中華まんや「棒パン」、フルーツ大福、アクセサリーは、会場のにぎわいが増すにつれて口コミで評判が広まり、予想外の売れ行きに調理や制作が追いつかなくなるほどでした。

 4月に開校したばかりの青森山田高校通信制課程東京校の生徒は、江戸川区のNPO法人「らいおんはーと」と共同でフルーツパンチを販売し、好評でした。会場の片付けやごみステーションでの分別呼びかけなどのボランティアにも、本学学生と通信制課程の高校生が参加しました。

「ふれあいまつり」は、東京キャンパスの学生・生徒にとって、高校生をはじめ地元の方々との交流を深め、母国の文化を紹介し、ボランティアなどの地域貢献を行う貴重な場です。総合経営学部の久保英也教授が「江戸川水災コミュニティ保険」の案内コーナーを設けるなど、大学の研究活動と地域社会をつなぐ役割も果たしています。東京キャンパスは今後も、地元の皆さんとの協力・交流活動を積極的に進めてまいります。