東京キャンパスでは、学生が少人数のクラスで様々な課題に取り組む授業を展開しています。「経営学演習Ⅰ(2年)」の5月の授業では、ボランティア活動に関する知識を学んだうえで、学生が3~4人に分かれて、「自分たちならどんな活動を行うか。そのために、どんな団体にアプローチするか」を話し合うグループワークを行いました。各グループの発表では、「動物保護を支援する活動」や「被災地での水や食料の配給」「こども商店街イベントのサポート」「地域の清掃活動」「中国山間部の出稼ぎ家庭の子どもの支援」などが提起されました。日本人、中国人、ベトナム人学生が参加するクラスでは、各国の事情の共通点や相違点を認識することも多く、国際感覚が自然に養われていきます。