令和6年度青森大学東京キャンパス入学式が4月3日(水)に挙行されました。
総合経営学部34名、社会学部14名、ソフトウェア情報学部18名、合計66名が呼名の後、澁谷泰秀学長により入学が許可されました。
澁谷学長より、「認知能力は重要な能力ですが、認知能力をカバーするAIが発達すればするほど、非認知能力の重要性が増していきます。本学では、是非、皆様の将来に役立つ非認知能力の醸成に注力して、学生生活を送ってください。本日は、おめでとうございます。」と式辞が述べられました。
岡島理事長より、「ご入学おめでとうございます。日本の会社に就職したい、日本でベンチャーをやりたい、国に戻って起業したい等の夢に向かって、保護者の皆さまが応援していることを忘れることなく、日本で4年間勉強してください。東京キャンパスは、どの学生もどの先生も名前を呼びあえる環境にあります。教職員には、いつでも、どんなことでも相談してください。4年後の3月には、自分の希望通りの進路を歩んでいるように願っています。」と祝辞が述べられました。
新入生代表 総合経営学部 松山心優さん、ソフトウェア情報学部 サンザニコさんより、「当学は、知識や技術を身につける場所だけでなく、人間形成を育む場でもあります。将来の夢は、青森県産品を世界に広める経営者になること(松山さん)、幼少期からの想いを胸に母国で起業すること(サンザさん)です。社会に貢献する人材になれるよう、新たな挑戦と成長の機会の中で勉学に励みます。」と宣誓されました。
新入生並びにご家族の皆さま、ご入学おめでとうございます。希望溢れる4年間を教職員一同、応援いたします!