2024年度新入生 ディプログラム始動!(東京キャンパス入学前教育)

 2024年3月29日(金)、荒天に見舞われた午前中は強風のため電車が止まるなどのアクシデントがありましたが、13時より予定通り、東京キャンパス図書室にて入学前教育のディプログラムが行われました。

 2019年度より、ここ江戸川区清新町に開設された東京キャンパスは、2024年4月にこれまでの最多数となる66名の新入生を迎えることになります。

 先ほどまでの荒天から一転、暖かい晴天となったこの日の午後、3学部(総合経営学部、社会学部、ソフトウェア情報学部)の新入生が初めて顔合わせを行いました。参加者は総勢42名。多くの新入生が参加をしてくれました。また2名の在校生、ウ ホウさん(社会学部)、グェン タン ダットさん(ソフトウェア情報学部)がサポートとして協力参加をしてくれました。

 前半は社会学部の辻 英之教授の指導で、各々に作成した自己紹介シートを利用した学生間交流の時間を楽しみました。新しい仲間との出会いに緊張気味な様子が見られ、まだ大人しい印象ですが、すぐに心を開くようになるでしょう。

 後半は大学生として知っておきたいマナー、学事暦、学習環境の整備などのことや、留学生支援について事務局の中居 彩佳さんとワイバ ゴビンダさんから説明が行われました。2人は青森大学の卒業生でもあります。また学生にとって基本となる外国語科目(日本語、英語)に関する説明が日本語教育センターの石塚センター長より行われました。真剣な面持ちで耳を傾ける新入生のみなさんの様子がとても印象的でした。

 さて。…春を迎えようとしています。入学式では教職員一同、在校生、そして桜の花が新入生を歓迎することでしょう。学生のみなさんが充実したキャンパス生活を送ることができるよう、青森大学一同、今年も精一杯サポートをしていきたいと思います。