東京キャンパスの学生が、ビオトープづくりにチャレンジしました!

社会学部2年生の必修授業「地域貢献演習(担当:辻特任教授)」の実習の一環で、3人の学生が千葉県神崎町にある緑蔭風車実験圃場(ほじょう)において、

農村生態系を観察するビオトープ(ため池)の維持管理作業を行いました。

ビオトープは定期的な泥浚えが必要ですが、相当な労力が必要だということで、先延ばしにしているうちに完全に埋まってしまい、水辺としての機能を失ってしまったということです。

3人の若い力で、あっという間に池に復元できたそうです。しかも、水辺の生き物(外来種と在来種)も多く見つかったうえに、危険生物としてレクチャーを受けたマムシも登場して焚火で食したようです。

地域住民の課題に若い力が役立つと共に、生物多様性を学ぶ貴重な実習にもなりました。

このコロナ禍の中、実習をお引き受けいただき、ありがとうございました!