●東京キャンパス 社会学部2年辻ゼミの学生が、千葉県の里山でフィールドワークを実施しました

社会学部2年辻ゼミ「コミュニティ基礎演習Ⅰ」が、学外演習として千葉県神崎町にある「緑蔭風車実験圃場」において、環境保全型アウトドア作業を実施しました。

ネイチャーライターの鹿熊勤さんに、あいさつ代わりにオオスズメバチの女王バチを紹介いただき、その後ビオトープに関する作業や、環境保全型の農作業の数々に、学生たちは一所懸命に取り組みました。

いつもは下を向いてスマホばかり見がちな学生ですが、今日は前を向き、周りをよく見て、状況判断をしています。自然の中で、ゼミ仲間と協力して、身体を動かして学ぶ。彼らに今、最も必要な学びのひとつです。

最後に、養蜂のハチミツをたっぷり使ったクラッカーをいただき、

振り返りをしました。

学生が摘んだ梅をいただいたので、ゼミで加工したいと思います。

このコロナ禍の中、実習をお引き受けいただき、ありがとうございました!