●東京キャンパス【ボランティア活動】「ふるさと東京を考える実行委員会」の社会活動に参加しています(担当;関智子教授)

【ボランティア活動ほか】「ふるさと東京を考える実行委員会」の社会活動に参加しています

6月26日(日)快晴、やや強い風。東京キャンパスから徒歩25分、葛西海浜公園・西なぎさにて「ふるさと東京を考える実行委員会」主催のビーチクリーニングが行われ、「ボランティア活動(担当・関智子)」を履修している1年生3名と担当教員が参加をしました。

参加者は70名あまり。子どもからシニアまで、区民の方々がそれぞれに浜辺の観察を楽しみながら活動をする時間となりました。

年間を通して東京湾を再生させる活動を精力的に実施しているふるさと東京を考える実行委員会主催の多様なプログラムでは、今回は特に牡蠣殻ひろいに着目した清掃が行われました。ここ西なぎさは海水浴シーズンをひかえていることもあり、理事長の関口雄三氏から「子どもたちが裸足で歩ける浜辺にしていきたい」とのお話をうかがいました。

東京キャンパスから参加した留学生は、時折浜辺の生き物や見つけた大きな牡蠣殻に歓声をあげ笑顔を見せながら、日本でのビーチクリーニングを初めて経験しました。これを機会に江戸川区のみなさんとの交流が深まるといいですね。

拾った牡蠣殻は海水の浄化や海中の生き物のために再利用されるため、処分されることはなく大切に持ち帰られました。これからも活動に参加をさせていただきながら、学びを深めていきたいと思います。

追伸 西なぎさでのビーチクリーニングは毎月1回行われていますが、そのほか海苔の養殖などたくさんの活動に関わることができます。

本年度4月のビーチクリーニングを振り返ってみましょう。東京キャンパスからは2名の学生が参加しました。海の様子は今回とだいぶ異なっています。