PROFILE
辻 英之 (つじ ひでゆき)
社会学部 教授(東京キャンパス)1970年福井県生まれ。人口1600人の長野県泰阜村に移住して30年。NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの代表理事として、「何もない村」における「教育」の産業化に成功した。村の暮らしの文化に内在する教育力を信じぬき、関わる人々全てに学びがある質の高い教育を提供する傍ら、青森大学教授、立教大学・九州大学・福井県立大学非常勤講師など、「教育立村(学びを中心に据えた持続可能な地域創生)」をテーマとした講演・講義に全国を飛び回っている。北海道大学教育学部教育学科卒業。著書に「奇跡のむらの物語 1000人の子どもが限界集落を救う!」 (2011年 農文協)
【職歴】
1993年4月 グリーンウッド遊学センター(現:NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター)設立
1999年4月 文部科学省「山村留学研究会」委員
2001年4月 NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター設立、専務理事・事務局長
2001年4月 長野県森林審議委員
2003年4月 長野県森林保全検討委員会委員
信州地域・家庭教育推進協議会委員
長野県次世代応援県民会議理事(現職)
長野県生涯学習審議会副会長
2004年4月 文部科学省「自然体験活動指導者養成に関する研究会」委員
長野県スポーツ振興審議会委員
2005年4月 財団法人長野県緑の基金理事
NPO法人川に学ぶ体験活動協議会(RAC)理事
2006年4月 環境省中部環境パートナーシップオフィス運営協議会委員
NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD―J)理事
長野県泰阜村地域新エネルギービジョン策定委員
2007年4月 環境省中部地区環境教育指導者育成研修会検討委員
松本大学非常勤講師
2009年4月 NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター 代表理事(現職)
北海道教育大学非常勤講師
長野県立阿南高等学校評議員
NPO法人自然体験活動推進協議会常任理事(現職)
2010年4月 飯田田女子短期大学非常勤講師(現職)
九州大学非常勤講師(現職)
2012年4月 立教大学非常勤講師(現職)
2013年4月 名古屋短期大学非常勤講師(~2021年)
2016年4月 泰阜村総合戦略推進官(~2021年)
環境省「つなげよう! 支えよう! 森里川海プロジェクト」読本編集委員
公益財団法人ハーモニーセンター理事(~2020年)
2018年4月 桜美林大学非常勤講師(~2021年)
公益社団法人日本環境教育フォーラム理事(現職)
青森大学客員教授(~2020年)
2019年4月 福井県立大非常勤講師(現職)
2020年4月 青森大学特任教授(~2022年)
2021年4月 泰阜村コミュニティスクール運営協議会委員(現職)
2022年4月 青森大学教授(現職)
椙山女学園大学非常勤講師(現職)
【受賞】
2006年10月 博報賞(教育活性化部門:団体)
2009年9月 読売教育賞 地域社会教育活動部門最優秀賞(団体)
2010年3月 地球倫理推進賞(文部科学大臣賞)(団体)
2012年12月 地域づくり総務大臣表彰(団体)
2018年3月 オーライニッポン大賞(団体)
他多数受賞
【著書、論文、総説】
●著書(単著)
「奇跡のむらの物語 -1000人の子どもが限界集落を救う!」、農山漁村文化協会、2011年11月
●著書(共著)
★「「学び」をとめない自治体の教育行政」、自治体研究社、2021年7月、朝岡幸彦編、共著・執筆分担
★・「地域の未来を変える空き家活用」、ナカニシヤ出版、2021年、共著・執筆分担
★「ESDの地域創生力と自然学校 ~持続可能な地域をつくる人を育てる~」、ナカニシヤ出版、2020年3月、阿部治編、共著・執筆分担
★「ESDの地域創生力 -持続可能な社会づくり・人づくり9つの実践」、合同出版、2017年3月、阿部治編、共著・執筆分担
★「拥有我们自己的自然学校」 李妍焱編、共著・執筆分担、中国環境出版社、2015年10月
★「ESD拠点としての自然学校 ~持続可能な社会づくりに果たす自然学校の役割」(みくに出版、2012年2月、阿部治編、共著・執筆分担
★「自然体験学習論―豊かな自然体験学習と子どもの未来」、高文堂出版、2006年4月、岡幸彦編、共著・執筆分担
●論文
★「住民との協働へとひろがる自然学校 -NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの事例から-」/『環境教育』第23巻第3号/2014年
★「山村留学卒業生への「ライフストーリー研究」の試み -自然体験活動が人生に与える影響についての考察-」/自然体験学習実践研究(1巻2号)「自然体験学習の指導者養成カリキュラム」/2009年/共著
★「へき地農山漁村における自然体験教育活動-長野県泰阜村におけるNPOの実践から-」/北海道大学大学院教育学研究院紀要104号/2008年/単著
【公開講座、講演、セミナー】(2016年度以降)
●2021年度講演
★2022年3月、兵庫県丹波市連続講座、「逆境の今こそ、教育立村への挑戦」
★2021年12月、福岡ソーシャルビジネス研究会講演会、「逆境の今こそ、教育立村への挑戦」
★2021年12月、札幌市青少年山の家研修会、「暮らしから学ぶ ~子供らしい顔を取り戻せ」
★2021年11月、福井県エコグリーンツーリズム協会総会基調講演、「逆境下における自然学校NPOの挑戦」
★2021年9月、徳島県佐那河内村特別講演会、「こどもらしい顔を取り戻せ」
★2021年9月、日本環境教育学会座談会、「新型コロナウイルス感染症による影響と対応」
★2021年7月、京都子育てママnet講演会、「NPOの経営・マネジメントについて」
★2021年7月、こども環境学会分科会、「こどもが自然でいられる環境とは」
★2021年6月、日本環境教育学会特別企画、「中山間地における自然学校」
★2021年5月、ワーカーズコープ連合会総会基調講演、「くらし丸ごとが教育―山里をフィールドに―地域と共に見守る子どもの育ち」
●2020年度講演
★2021年3月、ワーカーズコープ連合会研修会、「組織づくりのマネジメント」
★2021年2月、島根県吉賀町公民館主事研修会(連続3回)、「関係性の学力」
★2021年2月、林野庁森林×SDGsプロジェクト、「森林環境教育に立脚した地方創生」
★2021年2月、北海道大学・九州大学合同社会教育研究会、「教育活動が与える地域社会への影響(教育学視点から)」
★2021年1月、中央大学公開シンポジウム、「著作活動は社会課題の解決に役立つか?」
★2020年12月、しまね子育てセミナー基調講演
★2020年10月、福井県越前市里山フォーラム基調講演、「ひとづくり×地域づくり=素敵な未来! ~国道も信号コンビニもない“何もない山村”の挑戦~」
●2019年度講演
★2020年2月、大分県あそびまなびの里づくりサミット基調講演、「こどもらしい顔をとりもどせ! ~ひとづくり×地域づくり=素敵な未来!~」
★2020年1月、森のようちえん「ぴっぴ」講演会、「こどもらしい顔をとりもどせ! ~「地域と暮らし」に立脚した学び~」
★2019年12月、鳥取県鳥取市鹿野町講演、「ひとづくり×地域づくり=素敵な未来! ~国道も信号もコンビニもない小さな村の教育力~」
★2019年11月、NPO法人エコツーリズムセンターフォーラム、「SDG'sと教育旅行 ~国道も信号もコンビニもない泰阜村の事例~」
★2019年10月、中国東北地区自然教育ネットワーク設立フォーラム基調講演、「日本最強の自然体験教育 ~日本を代表する自然学校のプログラムから~」
★2019年10月、中国大連市大連明星小学校講演会、「日本の自然学校 ~環境に配慮した暮らし~」
★2019年8月、全国地域リーダー養成塾(地域活性化センター)基調講演、「ひとづくり×地域づくり=素敵な未来! ~国道も信号もコンビニもない「何もない山村」の挑戦~」
★2019年7月、福岡県東峰村持続可能な地域・組織づくり講演会、「日本”最教”のキャンプが限界集落を救う!」
★2019年7月、福井市立進明中学校同窓会基調講演、「ブーメラン ~国道も信号もコンビニもない村に生きる~」
●2018年度講演
★2019年2月、島根県津和野町美しい森林づくり講演会、「こどもらしい顔をとりもどせ! ~山村の自然体験が育むこどものココロとカラダ~」
★2019年2月、熊本地震復興セミナー「地域の未来をつくる自然学校」(熊本県益城町)、「ひとが集まる場を創るためのリスクマネジメント~基礎編」
★2019年1月、北海道中頓別町教育と地域づくり講演会、「泰阜村・教育立村の取り組み ~「ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来~」
★2018年12月、全国教育研究交流集会(京都市)、「「ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来」
★2018年11月、生涯学習・社会教育研究会(名古屋市)、「「ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来」
★2018年11月、真庭なりわ塾公開講座(岡山県真庭市)、「「ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来」
★2018年7月、中山間地域フォーラム基調講演、「長野県泰阜村「ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来」
★2018年6月、福井県立高志高等学校講演、「逆流 ~学歴なんて全く意味のない世界に生きて~」
●2017年度講演
★2018年3月、日本教育健康学会シンポジウム基調講演、「山村の暮らし(自然体験教育活動)が育む”子どものこころとからだ”」
★2018年2月、長野県朝日村差別をなくし人権を擁護する推進委員会講演、「子どもらしい顔を取り戻せ! ~「ひとづくり×地域創生」の素敵な未来~」
★2018年2月、熊本地震復興セミナー「地域の未来をつくる自然学校」(熊本県益城町)、「人づくり × 地域再生 ~国道も信号もコンビニもない山村の自然学校が起こした奇跡~」
★2018年1月、環境省・栃木県那須町平成29年度国立公園満喫プロジェクト、「「ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来 ~国道も信号もコンビニもない「絶望的な山村」の挑戦」
★2018年1月、中山間地域フォーラム基調講演、「地域資源を活用した地域教育の展開」
★2018年1月、栃木県芳賀町生涯学習講演会、「「ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来 ~国道も信号もコンビニもない「絶望的な山村」の挑戦」
★2017年12月、福井県越前市農家民宿のお父さん・お母さんのためのスキルアップ研修、「リスクマネジメント講習」
★2017年11月、ESD国際シンポジウム(立教大学)、「長野県泰阜村 ~ESD×地域創生の素敵な未来~」
★2017年10月、兵庫県立兎和野高原野外教育センター50周年記念式典基調講演、「「ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来 ~国道も信号もコンビニもない「絶望的な山村」の挑戦」
★2017年9月、長野県下伊那校長会小学校部会第2回小学校長出張研修、「子どもらしい顔を取り戻せ ~小さな村の協働(学校、NPO、行政、住民)による挑戦~」
★2017年9月、京都府木津川市・京都やましろ環境教育ネットワーク第2回環境教育研修会講演、「「子ども主体の自然教育と地域づくり ~ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来~」
★2017年6月、長野県東御市・東御市青少年育成市民会議研修会講演、「子どもらしい顔を取り戻せ! ~小さな村の教育力に学ぶ~」
★2017年4月、茅野市観光まちづくり講演会、「「ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来 ~国道も信号もコンビニもない「絶望的な山村」の挑戦」
●2016年度講演
★2017年3月、長崎県対馬ブルー・グリーンツーリズム協会、「リスクマネジメント講座」
★2017年2月、島根県津和野町・NPO法人さぶみの講演会、「奇跡のむらの作り方 ~「ひとづくり×地域づくり」の素敵な未来~」
★2017年1月、農山漁村コミュニティビジネスセミナー、「「ひとづくり×地域創生」の素敵な未来 ~国道も信号もコンビニもない「絶望的な山村」の挑戦 教育立村に向けて」
★2016年12月、環境省、中国環境パートナーシップオフィスESD学びあいフォーラム基調講演(広島市)、「「地域づくり×ESD」の素敵な未来 ~日本初の教育立村に向けて~」
★2016年11月、ワーカーズコープ子どもたちとつくるまちづくりフォーラム、「奇跡のむらの物語 ~1000人の子供が限界集落を救う! 日本初の教育立村に向けて」
★2016年11月、長崎県長崎市市民協働推進室社会的課題発見講座講演、「教育をど真ん中においた持続可能な社会づくり ~山村、教育、NPO…「喰えない3点セット」の奇跡~」
★2016年11月、高知県大川村プロジェクト講演、「教育をど真ん中においた地域創生の可能性 ~小さな村の協働(NPO、学校、行政、住民、ファン)の挑戦 教育立村に向けて」
★2016年10月、島根県津和野町・山のこども園「うしのしっぽ」、「教育をど真ん中においた地域創生 ~国道も信号もコンビニもない「絶望的な山村」の挑戦 教育立村へ向けて~」
★2016年9月、農水省北陸農山漁村交流プロジェクト研修会講演、「教育をど真ん中においた持続可能な社会づくり ~日本初の「教育立村」への挑戦~」
★2016年7月、長野県青少年補導活動推進大会基調講演、「子どもらしい顔を取り戻せ! ~小さな村の教育力に学ぶ~」
★2016年7月、長野県上水内町村議会議員研修会、「「人づくり×地域創生」の可能性 ~国道も信号もコンビニもない「絶望的な山村」の挑戦~」
★2016年7月、福井県教育庁福井ライフアカデミー・ふるさと未来塾「戦略」、「奇跡のむらの物語 ~国道も信号もコンビニもない「絶望的な山村」の挑戦~」
★2016年4月、山口県宇部市講演会、「教育立村 ~国道も信号もコンビニもない「絶望的な山村の挑戦」~」
【業績・執筆その他】(2000年以降)
★「ひとづくり×地域づくり×=素敵な未来! ―泰阜村・グリーンウッド自然体験教委センターの人間形成作用」、【社会教育研究第39号】、北海道大学大学院教育学研究員社会教育研究室、2022年3月
★「この村が大学になる ―日本初の「村立4年制大学」設立へのチャレンジ」、【社会教育No.904】、一般財団法人日本青年館、2021年10月
★「「学び」をとめない自治体の教育行政」、自治体研究社、2021年7月、朝岡幸彦編、共著・執筆分担
★「地域の未来を変える空き家活用」、ナカニシヤ出版、2021年、共著・執筆分担
★「自然×地域×暮らしの「学び」を今こそ」、月刊社会教育No781、旬報社、2021年6月
★「教育立村への挑戦る ~魂の言葉「貧すれど貪せず」を今こそ」、【社会教育No.899】、一般財団法人日本青年館、2021年5月
★「そうか、きみは教員を目指すのか」、【教職課程698号】、協同出版、2021年5月
★「ESDの地域創生力と自然学校 ~持続可能な地域をつくる人を育てる~」、ナカニシヤ出版、2020年3月、阿部治編、共著・執筆分担
★「世界に誇る「高学力」の子どもたち―暮らしが育む心とからだ―」、【子どものからだと心白書】、子どものからだと心・連絡会議、2017年3月
★「ESDの地域創生力 -持続可能な社会づくり・人づくり9つの実践」、合同出版、2017年3月、阿部治編、共著・執筆分担
★「川が教えてくれるもの ~上流で質の高い教育を生みだそう」【河川文化】 公益財団法人日本河川協会、2015年12月
★「へき地から始まる教育改革 ~子どもらしい顔を取り戻せ」【子ども白書2015】 日本の子どもを守る会編、本の泉社、2015年8月
★「住民との協働へとひろがる自然学校 -NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの事例から-」 【環境教育第23巻第3号】、2014年
★「へき地から始まる本質的な教育改革」、【協同組合研究誌にじ644号】、一般社団法人JC総研、2013年12月
★「『子どもの教育』を『ど真ん中』に据えた地域活性化を」【自治体職員のための政策情報誌:プラクティス ~子どもと地域活性化】、公益財団法人北海道市町村振興協会、2013年1月
★「山村留学で地域をけん引 ~交流人口2千人、若者の雇用を生み出す」【地域づくり】 財団法人地域活性化センター、2013年1月
★「オールジャパンで福島のこどもを支えよう!」【キャンピング大150号 ~被災地キャンプ-2年目の夏】 公益社団法人日本キャンプ協会、2012年12月
★「おじいまの知恵、おばあまの技で山村教育 ~むらの宝で仕事おこし」【季刊地域】 社団法人農山漁村文化協会、2012年8月
★「不便って楽しい! ―村の暮らしそのまんまという先進的教育―」、【MOKU】、MOKU出版、2012年7月
★「鼎談:普段からの「お互い様」が豊かな地域社会をつくる」、【JOINT9号】、公益財団法人トヨタ財団、2012年4月
★「ESD拠点としての自然学校 ~持続可能な社会づくりに果たす自然学校の役割」 阿部治・川嶋直編著、共著・執筆分担、みくに出版、2012年2月
★「支えあいの暮らしから学ぶ、共に生きる力」【博報教育フォーラムレポート ~共~】、公益財団法人博報児童教育振興会、2012年2月
★「奇跡のむらの物語 -1000人の子どもが限界集落を救う!」 辻英之編著、農山漁村文化協会、2011年11月
★「被災児童への支援 ―山村留学・自然体験キャンプの取り組み」、【子ども白書2011】、日本の子どもを守る会編、本の泉社、2011年8月
★「無いことの豊かさ ~ど真ん中に『教育』を据えた持続可能な地域づくり」【つなぐ環境パートナーシップ】、地球環境パートナーシッププラザ、2011年3月
★「地域の教育力を育む自然体験」、【自然学校は地域を救う】、阿部治(立教大学ESD研究センター長)編、辻英之他、2010年
★「子どもと地域を『自律』させる山村留学 ―長野県泰阜村の事例から」、【子ども白書2010】 日本の子どもを守る会編、本の泉社、2010年8月
★「山村留学卒業生への『ライフストーリー研究』の試み -自然体験活動が人生に与える影響についての考察-」 辻英之、野田恵(東京農工大学博士課程)、【自然体験学習の指導者養成カリキュラム】、自然体験学習実践研究会編、2009年
★「小さくても輝く自治体からの報告 へき地山村の教育力 -泰阜村から」、【月刊社会教育】、 月刊社会教育編集委員会編、2009年7月
★「地域に根ざし、暮らしから学ぶ」、【初等教育資料】 文部科学省教育課程課・幼児教育課編、2009年7月
★「場の教育 -地域と向き合う教師たち-」、【農村文化運動NO.189】、農山漁村文化協会、2008年4月
★「子どもに環境を教える仕掛けをつくる人~日本のキーパーソン47人」、【環境会議】、株式会社宣伝会議、2008年3月
★「自然体験型観光の経営を事例から学ぶ ~人と組織をマネジメントする~」 中澤朋代編、辻英之、田口眞嗣、木村太郎、松本大学、2008年3月
★「へき地農山漁村における自然体験教育活動について -長野県泰阜村におけるNPOの実践から-」 北海道大学大学院教育学研究院紀要104号、2008年3月
★「自然学校による地域に根ざした自然体験教育の実際」 持続的ツーリズムと地域環境再生に関する理論的・実証的研究成果報告書、2008年
★「持続可能な地域づくり -12のキーワード- 山村留学」 【農村文化運動No,184】 農山漁村文化協会 2007年4月
★「新・自然学校概論2 ESDを指向した自然学校のあり方を探る」 【異文化コミュニケーション論集】、立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科 2006年3月
★「地方における自然を生かしたコミュニティビジネスモデル調査研究事業 -福祉と教育、まちおこしの複合的視点から持続可能な地域づくりを考える」 辻英之、野田恵(東京農工大学博士課程)、2006年
★「自然体験学習論―豊かな自然体験学習と子どもの未来」 朝岡幸彦編著(東京農工大学助教授)、辻英之他、高文堂出版、2006年
★「森林で学ぼう!森林体験活動を応援します7-脱だめだこりゃ宣言をしませんか」、【林野時報】、林野庁広報誌、2004年9月
★「関係性」の再構築における自然体験活動の有効性についての試論」(共著、NPO・自治体等による青少年の自立支援と自然体験学習の可能性に関する基礎的研究 辻英之、野田恵(東京農工大学博士課程)平成14~15年度科学研究補助金研究成果報告書,2003年)
★「山村と体験教育―腑に落ちる森林体験教育の提案」、【グリーン・エージ】、財団法人日本緑化センター、2003年5月
★「森林環境教育「暮らしの学校「だいだらぼっち」―里山の循環型ライフサイクルを教育財産とした大人と子どもの1年間滞在ワークショップ」、【林野時報】、林野庁広報誌、2002年,8月
★「腑に落ちる「森林環境教育」の役割―暮らしの学校「だいだらぼっち」を事例にー」、【林野時報】、林野庁広報誌、2002年2月
★「暮らしの学校「だいだらぼっち」の取組みー地域からの環境教育コミュニティスクール作りへの挑戦」、【地方議会人】、中央文化社、2001年7月
★「生活体験型総合学習「だいだらぼっち」一年間の「薪の生活」で子どもたちは自ら生きる力を身につける」、【現代農業】、農山漁村文化協会、2000年11月
★「山村留学と国内ホームステイ等の実態についての調査研究報告書」平成11年度文部科学省委嘱生涯学習活動の促進に関する研究開発事業、山村留学研究会編、2000年3月