阪神大震災の日を、東北青森で迎えた。しかも下北半島で。
荒涼とした風景は、北海道を思わせる最果て感だ。
課題を抱える下北の地域のひとびとに迎えられ、いろんな意見を交換した。
どん詰まりの集落では、いつもの通りの鱈漁がおこなわれている。
土地に埋め込まれた壮絶なチカラをここでも感じる。
下北の若い学生たちとオンラインで語り合ったのは、フィールドワークで被災地福島を訪れた東京キャンパスの留学生たちだ。
素敵な未来が始まる予感。
1.17が「いいなの日」になるように、神戸と福島の復興を陸奥(みちのく)から学生と一緒に祈りたい。
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