出版社から“重版”の連絡があった。

拙著「奇跡のむらの物語～1000人の子どもが限界集落を救う！～」を出版してから11年が経つ。

出版不況の時代に、1万部突破してからの第7刷とはうれしい限りだ。

もちろんベストセラーではない。

でも、静かにじわじわと読者が広がっていく様は、なんだか私たち泰阜村の生き様や、私自身の人生らしい。

10年後に、読んだ人からの読みうつし、口うつし、手うつしで、この本がたくさん広がっているといいな。

そしてこの本に記された内容や想いも広がっていくといいな、と想っていたが、10年を超えた。

ベストセラーよりロングセラー。

そんな本になり始めているかもしれない。

教え子もZINEで本を書く時代だ。俺も負けずにまだまだがんばる！　ということで、一緒に写真を撮った笑

応援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。

でも、そろそろ次の出版かな(笑)