PROFILE

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関 智子 (せき ともこ)
総合経営学部 教授

新潟県生まれ、関東育ち。博士(環境共生学)、体育学修士。筑波大学体育専門学群卒、同大学院体育学研究科修了、東京農業大学後期博士課程修了。
 
研究分野は環境思想、環境史、環境教育、野外教育、自然体験、環境経営など。近年は環境思想の日米比較に着目している。
 
幼少時代から熱烈愛好しているスキー(今も続けています…笑)と中学生から大学生時代の陸上競技(走ることが大好き、でも専門は円盤投げです)には多大な時間と情熱をかけて取り組んだ。学部生時代の所属研究分野はスポーツバイオメカニクス。卒業研究は当時最先端のハイスピードカメラを使わせていただいた円盤投げの動作解析に関するものだった。競技時代を経て大学卒業後は進路を変更し同大学院の野外教育分野へ。この頃から蓄積される登山、ダイビング、キャンプ、自然観察、森林活動、農作業などの体験、さらに環境教育・野外教育の現場経験が相俟って環境思想への興味関心が啓かれ、現在の研究活動に繋がっている。もちろんスキーはこれらの原点である。青森に就職してからは、自然とより濃密に接することができる山スキーや北米の雄大な山々を楽しみながら滑るスキーの魅力にひきこまれている。
 
これまでの職歴は、筑波技術短期大学臨時助手、専門学校生命の森学園専任教員、筑波大学研究協力部文部技官(野外教育)および同大学体育科学系(野外教育)文部科学教官助手、青森大学大学院環境科学研究科環境教育学専攻専任講師・准教授、国立青少年教育振興機構青少年教育研究センター主任研究員、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科(環境思想・環境教育)特任准教授、University of Idaho客員研究員(環境文学)などである。
 
その後青森山田学園に再就職、東京キャンパス設置準備を行う東京事務所勤務、青森大学東京キャンパス長を経て、現青森大学総合経営学部教授。2022年9月より、比較環境思想研究会の運営にあたる。

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