東京キャンパス学生が「海苔養殖復活」の社会活動に自主参加しました

2021年12月18日(土)、北風が冷たく晴れ渡った真冬日、江戸川区に所在する葛西海浜公園において、

「ふるさと東京を考える実行委員会」主催のボランティア活動が行われました。参加学生は総合経営学部2年生2名、社会学部2年生1名です。

学生たちはこの日はじめて、養殖品種の「スサビノリ」を収穫しました。

ふるさと東京を考える実行委員会のみなさんは、絶滅危惧種に指定されている「アサクサノリ」と、スサビノリの養殖を続けており、未来世代に繋いでいます。

特にこのアサクサノリは一般の市場には出ていませんが、加工されて食されており、海苔本来の深い風味と味わいで食卓を賑わせています。

参加学生は

「収穫の仕方、種類、育て方や育つスピードについて学びました。 ノリの他にも牡蠣や木などを利用した環境づくりが行われていて、SDGsについて座学以外に体験活動を行えたことが嬉しかったです。貴重な体験をありがとうございました。」

と語っており、今後も参加したいと意欲をみせています。

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